基本情報
| 発売日 | 2020年3月25日 |
| CD | 初回限定A.B.C.D.通常盤の5種類 |
| 初回特典映像 | 新4期生個人PV ドキュメンタリー |
| 売上 | 初週99.6万枚（週間1位） |
| 選抜発表 | 乃木坂工事中 #243 |
| ヒット祈願 | 初めてヒット祈願の行われなかったシングル |
| 全国握手会 | 東京、大阪、名古屋 全3回 |
| 個別握手会 | 東京、大阪、名古屋 全6回 |
選抜メンバー
賀喜 新内 山下 久保 堀 大園 遠藤 岩本 与田 北野 梅澤
井上 和田 高山 秋元 樋口 中田
飛鳥 生田 白石 松村 星野
白石麻衣の卒業シングル。
前作と同様にVTRでワイプにバナナマンという選抜発表方式。
相次ぐ一期生の卒業に加え白石ラストということで一期生全員が選抜、福神入りを果たした。全員選抜はまだしも全員福神はやりすぎではないかと否定的な声も一定数存在した。
休業していた井上と大園が復帰。
この選抜により白石は全シングルで福神入りを果たすことになった。歴代で全てのシングルで福神入りを果たしたのは白石麻衣と橋本奈々未の2人のみ。
このシングルによって乃木坂の曲数が200曲に達する。
収録曲
しあわせの保護色
・作詞 秋元康 ・作曲 Masanori Ura
・MV 池田一真
・歌唱 選抜メンバー
・センター 白石麻衣
白石麻衣の卒業曲。
シンクロニシティ以来５作ぶり3度目の単独センター、5度目のセンター。
大エースの卒業曲であり当然人気曲であるが、白石卒業という観点で見るとソロ曲じゃあね。の方が人気が高い。
初披露8thバスラでこの日最後の50曲目、バスラ全体を通しては200曲目に披露された。
サヨナラ Stay with me
・作詞 秋元康 ・作曲 シライシ紗トリ
・歌唱 秋元 生田 飛鳥 松村 久保 与田 遠藤 賀喜
フェットチーネグミのCMソング。
全体的にポップで明るい曲。
MVが存在しないことや、このシングルには他に人気曲が多いことなどから全体的にあまり話題にならない楽曲。
じゃあね。（typeA）
・作詞 白石麻衣 ・作曲 浦島健太 H.Shing
・MV 湯浅弘章
・歌唱 白石麻衣
白石麻衣の卒業ソロ曲。
メンバー自身が作詞をするのは乃木坂では初めて。
MVはファン目線から白石の卒業を描くストーリーパートもあるが、メインは現在の白石が活動を振り返りつつ在籍中の名場面が数多く流れる構成になっており、まさに卒業ソロ曲のMVはこれでいいんだよという100点満点の完成度のMVであった。
エモいという言葉がこれほど合うMVもなかなかない。
再生時間や立ち直り中との関係など様々な考察や憶測を呼んだ。
アナスターシャ（typeB）
・作詞 秋元康 ・作曲 中村泰輔
・MV 伊藤衆人
・歌唱 二期生
・センター 堀未央奈
二期生楽曲のセンターは毎回堀未央奈である。
二期生楽曲ナンバーワンの呼び声が高い。
佐々木琴子のラストシングル。
毎日がBrand new day（typeC）
・作詞 秋元康 ・作曲 APAZZI
・MV 横堀光範
・歌唱 3期生
・センター 久保史緒里
久保史緒里初の単独センター曲。
ダンスが特徴的で印象に残りやすい。
余りにも4期生楽曲「I see…」が話題になってしまったため相対的に2期生3期生曲の存在感は薄くなった。
I see…（typeD）
・作詞 秋元康 ・作曲 youth case
・歌唱 4期生
・センター 賀喜遥香
4期生楽曲。賀喜遥香の初センター曲。
嵐の「Love so sweet」や「One Love」などを手掛けたyouth caseが作曲を担当しており、楽曲公開当初からSMAPっぽいと大バズした。
余りにも話題になり乃木坂ファンやSMAPファン以外にも知られることになった。
乃木坂が歌番組で表題曲以外を披露することは非常に稀であるが「I see」は何度か披露された。
白石卒業シングルでまさか表題曲や卒業ソロ曲よりも話題になる曲が出てくるとは誰も予想していなかった。
ファンタスティック3色パン（通常盤）
・作詞 秋元康 ・作曲 ジンツチハシ
・歌唱 齋藤飛鳥 梅澤美波 山下美月
飛鳥、山下、梅澤の映像研チームによる初ユニット曲。
映画「映像研には手を出すな」主題歌。
MVは存在しないが非常に人気の高い曲。
バナナマン設楽も好きな曲だと公言している。
