乃木坂46 11th single「命は美しい」選抜メンバー・収録曲 解説

乃木坂46 11th single「命は美しい」選抜メンバー・収録曲 解説

基本情報

発売日2015年3月18日
CD初回限定A.B.C.通常盤の4種類
初回特典映像ペアPV
売上初週50万枚(週間1位)
選抜発表乃木坂ってどこ? #168
ヒット祈願乃木坂ってどこ? #176
全国握手会東京、名古屋、京都 全3回
個別握手会東京、名古屋、京都 全6回

選抜メンバー

松村 相楽 飛鳥 万理華 堀 星野 衛藤 高山
    若月 秋元 生駒 桜井 深川
    松井 白石 西野 橋本 生田

11枚目の選抜で注目すべきはまずなんと言っても松村沙友理であろう。
前作期間中にスキャンダルを引き起こした選抜常連の松村の今作での処遇は注目が集まっていた。名前が呼ばれた後のバナナマン二人のコメントは数多く行われてきた選抜発表の中でも特に名場面として取り上げられる。
今でこそ松村に対し前向きなコメントの方が圧倒的に多いが、当時は当然批判意見も多く見受けられ、愛を感じさせながらも厳しめのコメントを残した設楽に対し、松村の完全擁護に徹した日村のコメントを叩くようなファンも一定数存在した。

西野七瀬が再びセンターに立ち、2曲目のソロ曲を貰うなど、所謂ゴリ押しが目立った時期でもあり、圧倒的人気を誇りながらもアンチが増えた時期でもあった。
齋藤飛鳥はこのシングルから選抜常連メンバーとなる。
みなみおなやあしゅみななど年少メンバーへ注目が集まることが多くなった。
松井玲奈最後の参加曲。

収録曲

命は美しい

・作詞 秋元康 ・作曲 Hiroki Sagawa
・MV 井上強  
・歌唱 選抜メンバー  
・センター 西野七瀬

乃木坂には珍しいダンスチューンであることやライブでの盛り上がりなどからファン人気が非常に高い曲。
MVでの涙の意味や色の違いなど考察されることも多い。極寒の中撮影が行われた。

あらかじめ語られるロマンス

・作詞 秋元康  ・作曲 SoichiroK,Nozomu.S  
・MV  
・歌唱 生田、生駒、万理華、飛鳥、みなみ、堀
・センター 齋藤飛鳥、星野みなみ

曲、MV、ダンス、メンバー、全てが最高レベルに可愛いという奇跡の楽曲。
ファンから絶大な支持を得る超人気曲。
年少メンバーで組まれたユニット、あしゅみなの初Wセンター曲。
当初MVは存在しなかったが、この曲にMVがないのはマジで勿体ないという全ヲタクの総意により、MV集発売時のカップリング投票で見事一位を獲得しMVが製作された。
ライブでは当たり前に盛り上がりヲタクは星座の名前を覚える。
これ以上に可愛い曲は探すのがむずかしい。

立ち直り中(typeA)

・作詞 秋元康  ・作曲 福田貴史
・MV 湯浅弘章
・歌唱 秋元、衛藤、白石、高山、橋本、深川、松村
・センター 白石麻衣 橋本奈々未

発売当時20才以上のお姉さんメンバーによって組まれたユニット。
ファンが長年待望してきた白石橋本初のWセンター曲である。
MVは名作長編MVを数々生み出してきた湯浅監督の力作。湯浅監督の作品は完成度が高く物語性も非常に強いため考察厨は絶頂する。
永福町の大勝軒は当然聖地になる。
ZONEのsecret baseに曲調が非常に似ている。

ごめんね ずっと・・・(typeB)

・作詞 秋元康  ・作曲 山田智和
・MV 山戸結希
・歌唱 西野七瀬

ひとりよがり以来2作目の西野七瀬ソロ曲。
シングルにソロ曲が収録されるのは水玉模様以

君は僕と会わない方がよかったのかな(typeC)

・作詞 秋元康   ・作曲 Akira Sunset
・MV 山田篤宏
・歌唱 アンダー
・センター 中元日芽香

中元日芽香初センター曲。
アンダー曲は名曲という流れを着実に汲み取った曲とMV。

ボーダー(通常盤)

・作詞 秋元康  ・作曲 中土智博 
・歌唱 純奈、佐々木、鈴木、寺田、山崎、渡辺
・センター 寺田蘭世

西武ドームの3rdバスラで研究生から正規メンバーに昇格した二期生6人による曲。知名度も人気もめちゃくちゃ低いわけではないが特に話題に上がることもない地味な曲。バスラ以外で見る機会はない。

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