
基本情報
発売日 | 2015年10月28日 |
CD | 初回限定A.B.C.通常盤.アニメ版 5種類 |
初回特典映像 | 個人PV |
売上 | 初週62.7万枚(週間1位) |
選抜発表 | 乃木坂工事中 #19 |
ヒット祈願 | 乃木坂工事中 #25~27 |
全国握手会 | 東京、名古屋、京都 全3回 |
個別握手会 | 東京、名古屋、京都 全6回 |
選抜メンバー
桜井 若月 生駒 松村 万理華 井上
飛鳥 高山 橋本 生田 秋元 星野
衛藤 西野 白石 深川
派手な変化が起きたわけではないが、詳しく見ていくと地味に大きな変化が起きたことが分かる選抜。
表題曲としては初めて乃木坂にWセンターが導入された。
初代センター生駒が初めて三列目にさがり歴代福神記録が途絶えた。また、それにより歴代全シングルで福神入りを果たしたメンバーが白石麻衣、橋本奈々未の2人のみになった。
キャプテン桜井も1stシングル以来の三列目へ。
あしゅみなが福神でシンメを組むことに。
生駒、桜井の三列目、Wセンターの導入、あしゅみなの福神入りなど細かいながらも様々な変化があった選抜である。
この時期から楽曲のタイアップが急増する。
収録曲
今、話たい誰かがいる
・作詞 秋元康 ・作曲 Akira Sunset APAZZI
・MV 萩原健太郎
・歌唱 選抜メンバー
・センター 西野七瀬 白石麻衣
映画「心が叫びたがってるんだ。」主題歌
2015全ツの神宮ファイナルでタイアップの発表、新曲初披露が行われ非常に盛り上がった。
西野白石両エースによる初めてのWセンター曲であることや、いかにも乃木坂らしい曲調などからファン人気が高い。
ダンスのシーソーが毎回必ず決壊していることで有名。
嫉妬の権利
・作詞 秋元康 ・作曲 丸山真由子
・MV 井上強
・歌唱 アンダー
・センター 中元日芽香 堀未央奈
永島聖羅最後の参加曲。
特筆することはない曲。
ポピパッパパー(typeA)
・作詞 秋元康 ・作曲 Akira Sunset
・MV 丸山健志
・歌唱 選抜メンバー
・センター 西野七瀬 白石麻衣
乃木坂の中で異色を放っている楽曲。
ほぼスキャットマン。
生歌で披露されることは120%ない曲。
大人への近道(typeB)
・作詞 秋元康 ・作曲 古川貴浩
・MV 湯浅弘章
・歌唱 サンクエトワール
・センター 堀未央奈
中田、中元、北野、寺田、堀の5人で構成されるユニット。フランス語で五つ星を意味するユニット名は「らじらーサンデー」でのリスナーからの募集によって決定した。
悲しみの忘れ方(typeC)
・作詞 秋元康 ・作曲 近藤圭一
・MV 丸山健志
ドオキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」主題歌。
本来はシングル収録予定曲ではなかったがファンからの要望が多く、13枚目のカップリングとして収録されることになった。
2015年はこの曲を中心に回っていたと言っても過言ではない。全ツの本編最後に生田伴奏で生歌披露される「悲しみの忘れ方」は「乃木坂らしさ」を追い続けてきグループの一つのアンサーであった。
本来MVは存在しない曲であったが、MV集製作の際に新たに作成された。
黎明期乃木坂の大名曲「失いたくないから」と同じ世界観で構成されたMVは長年乃木坂のMVを撮り続けてきた丸山監督だからこそ作れた名MVである。
映画「悲しみの忘れ方」本編がこの曲のMVという捉え方も出来る。
乃木坂史に残る一曲
隙間(通常盤 ここさけ盤)
・作詞 秋元康 ・作曲 Akira Sunset
・歌唱 万理華、井上、優里、桜井、中田、西野、若月
・センター 西野七瀬
他の星からユニットによる待望の新曲。
MVが存在せず、ライブで披露する機会も多くないため地味ではあるが、人気ユニットの曲であることもあり一定数根強いファンがいる曲。