基本情報
発売日 | 2013年3月13日 |
CD内容 | 初回限定A.B.C通常盤の4種類 |
初回特典映像 | 個人PV |
売上 | 初週24.2万枚(週間1位) |
選抜発表 | 乃木坂ってどこ? #65 |
ヒット祈願 | 乃木坂ってどこ? #73~74 |
全国握手会 | 東京、名古屋、京都 全3回 |
個別握手会 | 東京、名古屋、京都 全5回 |
選抜メンバー
寧々 中田 井上 西野 若月 深川 永島 高山
桜井 橋本 白石 松村 秋元
生田 生駒 星野
フロントメンバーは前作「制服のマネキン」から変わらず。
永島聖羅が初選抜入りを果たす。
選抜発表は決心の着いた人から自分で結果を見に行くという残酷な形式なもので非常に重苦しい空気が流れた。
先陣を切って一番最初に結果を見に行った生駒にセンターとしての自覚や責任を感じることが出來る。またアンダーとして一番に結果を見た畠中清羅の行動もファンの好感度を上げることになっただろう。
収録曲
君の名は希望
・作詞 秋元康 ・作曲 杉山勝彦
・MV 山下敦弘 丸山健志(Dance&Lip)
・歌唱 選抜メンバー
・センター 生駒里奈
乃木坂46を代表する楽曲であり乃木坂46らしさを決定付けた一曲。
この曲無しに乃木坂を語ることは決して出来ない。
2015年紅白歌合戦初出場時の歌唱曲。
生田絵梨花の演奏するピアノバージョンが乃木坂駅の発車メロディーになっている。
作曲は前作に続き杉山勝彦。乃木坂初心者は取り敢えず「杉山勝彦って神だよね」と言っておけば間違いはない。
MVは約30分の超ロングバージョン。
でもほとんどのヲタクがイメージする希望のMVはDance&Lipの方。これは名作が多いと言われる乃木坂の中でも屈指の名MV。
ロングMVの方は普通まあ一回見たらそれっきり。この劇中オーディションによって選ばれた秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未主演で「超能力研究部の3人」という映画が作られる。映画の出来はめちゃくちゃ酷い。
ライブで君の名は希望のサビの振りが出来ない人はヲタクを名乗れない。
乃木坂史に残る一曲
シャキイズム
・作詞 秋元康 ・作曲 岡本健介 ・MV 柳沢翔
・歌唱 選抜メンバー
・センター 生駒里奈・星野みなみ
メガシャキのCMソングだったためヲタクじゃなくても知っている人がいる。
古参の根強いファン人気がある曲。
ライブで盛り上がる。
MVは恋愛禁止の学校で恋に落ちる生駒里奈と星野みなみが風紀委員と争うという一風変わったもの。
数々の名作MVを生み出した柳沢翔の初担当作。
ロマンティックいか焼き(typeA)
・作詞 秋元康 ・作曲 横健介
・歌唱 選抜メンバー
・センター 生駒里奈
乃木坂の超人気曲。
ロマいかと言えば桜井玲香。桜井玲香と言えばロマいか。
歌い出しの桜井玲香ソロから西野七瀬のソロパートへと続く。このソロパートを聞くためだけにライブで披露されるのを待っていると言っても過言ではない。ここのソロパートが好きなヲタクはめちゃくちゃ多いはず。
コールも多くライブでは当たり前に盛り上がる。
個人的には物凄くMVを制作して欲しかった楽曲。
13日の金曜日(typeB)
・作詞 秋元康 ・作曲 網本ナオナブ ・MV 山田篤宏
・歌唱 アンダーメンバー
・センター 斉藤優里
初期のアンダーを代表する曲。
斉藤優里の初センター曲。
アップテンポでキャッチーな曲、フラッシュモブで撮影したMV、印象的なダンスなど数々の要因で名曲が多いアンダーの中でも超人気曲に。
でこぴん(typeC)
・作詞 秋元康 ・作曲 中土智博 ・MV 中村太洸
・歌唱 白石、橋本、松村、深川、高山
・センター 白石麻衣
偶然、せっかちと共にファンから絶大な人気を得る初期お姉さんユニットの一曲。
お強いメンバーがお強いMVを作っている。
放送作家オークラが「リア充の曲だから」という理由でこの曲を嫌っていることがバナナムーンで明かされた。
サイコキネシスの可能性(通常盤)
・作詞 秋元康 ・作曲 杉山勝彦
・歌唱 秋元、寧々、井上、桜井、中田、永島、西野、若月
・センター 秋元真夏・桜井玲香
めちゃくちゃモブ曲。バスラ以外で披露されることはまず無い。
杉山勝彦作曲ということ以外に特にポジ要素の無い曲。