
基本情報
発売日 | 2014年10月8日 |
CD内容 | 初回限定A.B.C.通常盤の4種類 |
初回特典映像 | 個人PV |
売上 | 初週47.9万枚(週間1位) |
選抜発表 | 乃木坂ってどこ? #145 |
ヒット祈願 | 乃木坂ってどこ? #153~154 |
全国握手会 | 東京 全1回 |
個別握手会 | 東京、名古屋、京都 全7回 |
選抜メンバー
衛藤 若月 堀 星野 高山 ちはる
松村 秋元 生駒 桜井 深川
松井 白石 生田 西野 橋本
満を辞して切られた切り札、センター生田絵梨花。
秋元康はオーディション時、生田のことを初期の前田敦子に似ている子がいたと評している。
斉藤ちはるが一期生最後の選抜入りを果たす。初の選抜入りに一期生みんなが喜んでいる様子は感動シーンである。
10枚目という節目で、秋元康自ら神曲が出来たというほどの曲と歌詞、そして遂にやってきた生田絵梨花センター。間違いなく乃木坂が本気で紅白初出場を取りにきた布陣であった。
この時期あたりから乃木坂が世間的人気をしっかりと獲得していく。
収録曲
何度目の青空か
・作詞 秋元康 ・作曲 川浦正大
・MV 内田けんじ
・歌唱 選抜メンバー
・センター 生田絵梨花
曲、MV、ダンス、ライブ演出、生田復帰からのストーリー性など、どれをとっても超一級品の名曲。
一曲で乃木坂を象徴できる数少ない楽曲のうちの一つ。
755で秋元康自らが神曲が出来たというほどの自信作であり、本気度が伺える。
学業で休業していた生田の復帰後初シングル、自身初センターであり、生田センター待望論を叶える形になった。
生田がセンターになったことで、センター未経験者で残るセンター候補は橋本奈々未しかいないという風潮が生まれた。
2014神宮の生田復帰からの何空初披露や、西武ドームでのサプライズ演出、真夏の全国ツアー2015での生田伴奏フルオーケストラ披露などライブでの演出性が非常に高く、多くが乃木坂ライブ史に語り継がれるような名演出になっている。
ライブの生歌披露時、以前は稀に出だしの生田ソロの音程を若干外すようなこともあったが、本格的にミュージカルを始めてからそのようなことはなくなり圧倒的歌唱力を見せつけることになった。
乃木坂史に残る一曲
遠回りの愛情
・作詞 秋元康 ・作曲 Noda Akiko
・歌唱 井上、桜井、中田、永島、西野、能條、大和、若月
・センター 桜井玲香、永島聖羅
特に言うことのない曲。ワーストレベルではないにしろ知名度も相当低い。
一部熱狂的な信者もいる。
転がった鐘をならせ!(typeA)
・作詞 秋元康 ・作曲 中山英二
・MV 丸山健志
・歌唱 選抜メンバー
・センター 生田絵梨花
アップテンポで明る曲。
ライブでは非常に盛り上がるが、大抵がアンコール一曲目やサインボール、ファンサービスなどに使用される曲でダンスを見ることはほぼない。
これまた素晴らしいMV。良いMVだと思ったら大体丸山健志。入れ替わって鼻血を流したいヲタク続出。
私、起きる(typeB)
・作詞 秋元康 ・作曲 Akira Sunset,ZERO
・MV 柳沢翔
・歌唱 生田、川後、飛鳥、ちはる、中元、樋口、星野、和田、北野、堀
・センター 生田絵梨花
人気も知名度もないわけではないがあまり話題にならない曲。
発売時現役高校生だった10人によって組まれたユニット。
名作を生み続ける柳沢翔監督の力作MV。非常に考察のしがいがあるMVで考察厨を楽しませた。
バスラ以外でもたまに披露される。
あの日僕は咄嗟に嘘をついた(typeC)
・作詞 秋元康 ・作曲 三輪智也
・MV 湯浅弘章
・歌唱 アンダー
・センター 井上小百合
アンダーの最高傑作との呼び声が名高い一曲。
8枚目から続いているアンダラやアンダー人気、アンダーは名曲が多いなど、言われ続けてきた数々のことを決定的にした楽曲。
MVも乃木坂最高傑作と言う人もいるほどレベルが高い。長編ストーリーMVの名作は大体湯浅監督作品。
特徴的な歌衣装の人気も高い。
Tender days(通常盤)
・作詞 秋元康 ・作曲 SoichiroK,Nozomu.S
・歌唱 福神メンバー
話題になることはほとんどない曲。
知名度もさほど高くなく、10枚目は名曲が多いため影に隠れがちだが当時のファンからは人気のある曲。
バスラ以外でもたまに使用される。