
基本情報
発売日 | 2013年7月3日 |
CD | 初回限定A.B.C.通常盤の4種類 |
初回特典映像 | プリンシパル、運動会、メイキング |
売上 | 初週33.7万枚(週間1位) |
選抜発表 | 乃木坂ってどこ? #80 |
ヒット祈願 | 乃木坂ってどこ? #90~91 |
全国握手会 | 東京、名古屋、京都 全3回 |
個別握手会 | 東京、名古屋、京都 全6回 |
選抜メンバー
万理華 井上 中田 若月 星野 秋元 深川 優里
桜井 生田 生駒 西野 高山
松村 白石 橋本
乃木坂46史上最大の衝撃が走った選抜発表。
生駒里奈から白石麻衣へのセンター交代。
三列目の最後に読み上げられた名前は星野みなみ。バナナマンの驚愕の声とともに映し出される何かを察したかのような表情の生田と生駒。生田が二列目に呼ばれた時それは決定的となった。
生生星時代の終焉と御三家時代の幕開け。
選抜発表では毎回誰かしらが泣いているが、スタジオにいる全員が驚愕の表情とともに涙を流しグループが変革していく様を目の当たりにしている回は先にも後にもこれだけだろう。
これ以降、乃木坂46はシングルごとにセンターが変わる激動の時代へと突入していく。
収録曲
ガールズルール
・作詞 秋元康 ・作曲 後藤康二 ・MV 柳沢翔
・歌唱 選抜メンバー
・センター 白石麻衣
The王道アイドルソング。
フレンチポップスやバラード調の曲が多い乃木坂に初めてやってきた爆上げ表題曲。
センターの交代とともにそれまでの乃木坂にはなかった新たな色を獲得しようという試みを覗くことが出来る。
乃木坂夏曲の代名詞。
颯爽と走り抜けていくような爆上げ曲なのに、青春の切なさや儚さを存分に感じさせるMVは流石柳沢翔という素晴らし出来栄え。ストーリー性やダンスパートをあの短時間に凝縮して収めながらメンバーの可愛さを120%引き出している乃木坂の中でも一、二を争う名作MV。
ライブで一番盛り上がる曲といえば他にも幾つか対抗馬があるが、♪海岸線を〜からの「まいやん!」を超えるコールは存在しない。一番ヲタクの声が揃うコール。
乃木坂史に残る一曲
世界で一番孤独なLover
・作詞 秋元康 ・作曲 河原嶺旭 ・MV 丸山健志
・歌唱 選抜メンバー
・センター 白石麻衣
白石麻衣といえばガールズルールであることに議論の余地は無いが、唯一対抗出来るとすればセカラバであろう。白石麻衣センターで一番好きな曲にセカラバを挙げるファンも多いに違いない。
アップテンポの曲調に印象に残りやすいサビのダンス。
ライブでは勿論盛り上がる曲だが、大抵前奏か間奏の間にクソ長いダンスパートが入り(ダンスパートを大事にしているメンバーもいるようだが)ヲタクの大多数はそこで飽きてしまう。
ほとんどのライブでマネキンかセカラバにロングダンスパートを入れるのは正直そろそろ再考して頂きたいところ。
MVは渋谷各所で撮られたかっこよさめな奴。原宿のアレを見てセカラバを連想するかどうかがヲタクかどうかの線引き。
コウモリよ(typeA)
・作詞 秋元康 ・作曲 南田健吾
・歌唱 白石 中元 能條 若月
特に語ることの無い曲。知名度も人気もないというより、そもそもそういう話に上がらない。長丁場のバスラではトイレ曲。
白石麻衣さんのユニット曲とは思えない。
扇風機(typeB)
・作詞 秋元康 ・作曲 角野寿和 ・MV 池田一真
・歌唱 アンダーメンバー
・センター 齋藤飛鳥
今や乃木坂を代表する大エースとなった齋藤飛鳥の記念すべき初センター曲。
まだまだ手羽先ロリ時代のあしゅりんを崇むことが出来る。
MVのダンスはヲタクなら誰もが一度は真似したことあるはず。
ライブで誰が一番大きい声を出せるか競う曲。
他の星から(typeC)
・作詞 秋元康 ・MV 岡川太郎
・歌唱 万理華、井上、優里、桜井、中田、西野、若月
・センター 西野七瀬
驚くほど根強いファン人気がある曲。
ほぼ西野人気とも言える。西野の人気が絶頂だった頃に行われた透明な色カップリング投票では一位を獲得し透明な色B面に収録されることになった。
この曲のMVで西野七瀬が完全に見つかった。
曲、MV、ダンス全てのレベルが高い楽曲。
ヲタクなら当然、紀の善には行ったことがある。
人間という楽器(通常盤)
・作詞 秋元康
・歌唱 一期生
モブというか不人気というか乃木坂の中で数少ないクソ曲。