
基本情報
発売日 | 2017年3月22日 |
CD | 初回限定A.B.C.D.通常盤の5種類 |
初回特典映像 | 個人PV |
売上 | 初週87.5万枚(週間1位) |
選抜発表 | 乃木坂工事中 #90 |
ヒット祈願 | 乃木坂工事中 #97~98 |
全国握手会 | 東京、名古屋、大阪 全3回 |
個別握手会 | 東京、名古屋、京都 全6回 |
選抜メンバー
新内 井上 寺田 北野 万理華 星野 優里 樋口 中田
若月 高山 生駒 生田 松村 桜井
秋元 堀 西野 白石 飛鳥 衛藤
橋本奈々未の卒業、3期生の加入など大きな変革期を迎えた乃木坂46。
新たなスタートで最初に選ばれたのは白石西野両エースによるWセンターであった。
橋本の卒業により全シングル福神入りは白石のみに。
この頃から世間一般の知名度も飛躍的に上昇する。白石自身は、乃木坂がきていると感じ始めたのはインフルエンサーの頃だったと語っている。
収録曲
インフルエンサー
・作詞 秋元康 ・作曲 すみだしんや
・MV 丸山健志
・歌唱 選抜メンバー
・センター 白石麻衣 西野七瀬
恐らく現状の乃木坂で一番知名度の高い曲。
乃木坂にとって初となるレコード大賞受賞曲であり紅白出場曲。
Seishiroによる過去最高難易度のダンスや特徴的な歌詞、レコ大、ヒム子とのコラボなどこの年の話題を全て持っていった。
長年、公式お兄ちゃんとして共演してきたバナナマン日村扮するヒム子との神宮共演や工事中での密着などは乃木坂ファンにとってまさに神企画とも言える内容であった。
乃木坂史に残る一曲
人生を考えたくなる
・作詞 秋元康 ・作曲 片桐周太郎
・歌唱 女子校カルテット
女子校に通っていた秋元真夏、桜井玲香、中田花奈、若月佑美からなる女子校カルテットのユニット曲。
人気がないわけではないがMVが存在せず知名度は低めで地味な楽曲。
バスラ以外で見る機会はない。
意外BREAK(typeA)
・作詞 秋元康 ・作曲 すみだしんや
・MV 伊藤衆人
・歌唱 衛藤、白石、高山、松村
・センター 白石麻衣
お姉さんメンバーによるユニット。
MVはマリオカートテイスト。橋本卒業直後のお姉さんメンバーユニットということもありMVでは様々な考察がなされた。
このメンバーでやる曲に人気が出ないわけがない。
Another Ghost(typeB)
・作詞 秋元康 ・作曲
・MV 井上強
・歌唱 万理華 飛鳥 西野
・センター 西野七瀬
伊藤万理華、齋藤飛鳥、西野七瀬3人の初ユニット曲。メンバーそれぞれの名前からとられたユニット名はナスカ。
ダンス表現に定評のある3人が集結したユニットでありMVにもダンスシーンが多く盛り込まれている。
ファン人気も高め。
風船は生きている(typeC)
・作詞 秋元康
・MV 多田卓也
・歌唱 アンダー
・センター 渡辺みり愛
渡辺みり愛の初センター曲。
秋元康がアイドルにラップを歌わせるのにハマっていた時期。
バスラ以外で見る機会は滅多に無い。
3番目の風(typeD)
・作詞 秋元康 ・作曲 丸山マナブ
・MV 岡川太郎
・歌唱 3期生
・センター 大園桃子
3期生のセンターはデビュー当初から大園桃子が務めた。
初期の3期生は大園、与田、山下、久保を中心に構成される。
2期生の加入から時間が経っていたことや橋本の卒業などがあり、乃木坂に新たな風を吹かせるという意気込みを感じられる3期生のデビュー曲。3期生の色が表れている。
当然人気は高くライブでも盛り上がる。
この頃から楽曲に異常なぐらいwowwowが多用されるようになる。
当たり障りのない話(通常盤)
・作詞 秋元康 ・作曲 小綱準
・歌唱 生駒、井上、星野、堀
人気が無いわけでは無いがMVも存在せず知名度もそれほど高くはない。
バスラ以外で見ることはない