乃木坂46 12th single「太陽ノック」選抜メンバー・収録曲 解説

乃木坂46 12th single「太陽ノック」選抜メンバー・収録曲 解説

基本情報

発売日2015年7月22日
CD初回限定A.B.C.通常盤.セブン盤の5種類
初回特典映像ペアPV
売上初週60.9万枚(週間1位)
選抜発表乃木坂工事中 #4
ヒット祈願乃木坂工事中 #12~13
全国握手会東京、名古屋、京都 全3回
個別握手会東京、名古屋、京都 全6回

選抜メンバー

松村 優里 星野 飛鳥 万理華 井上 新内 衛藤
     高山 若月 桜井 秋元 深川
     白石 西野 生駒 生田 橋本
 

AKBとの兼任が解除された生駒里奈「君の名は希望」以来7作振りにセンターへ返り咲いた。初期からここまでの功労者がフロントに名を連ね、福神や三列目の厚さから歴代最強選抜とも言われる。
堀が初のアンダー落ちを経験する。

初代センターの生駒がセンターとして復活し、伝説の神宮千秋楽、目に見えて増加していくファンの人数、初ドラマ、悲しみの忘れ方、「乃木坂らしさとは」、悲願の紅白初出場などなど2015年は乃木坂にとって激動の一年となり、確実に一つの時代の幕が下りた瞬間でもあった。

収録曲

太陽ノック

・作詞 秋元康 ・作曲 黒須克彦
・MV 三石直和  
・歌唱 選抜メンバー  
・センター 生駒里奈

史上最強の夏曲
ガルルやジコチューと並ぶ乃木坂の代表夏曲。
この曲の評価はライブに行ったことのある人とない人で大きく変わるだろう。
特に2015年全ツを経験した人はこの曲がいかに最強であるかを身を以って体感していて神曲と言われる所以も十分に理解しているはずである。
ライブで盛り上がるのは勿論のこと、伝説の千秋楽や2015年一年間の乃木坂の物語性により余りに多くの付加価値がつけられた曲である。
2015真夏の全国ツアー千秋楽神宮Finalはのぎ動画にあるので見てない人は絶対にチェックすべきライブである。

乃木坂史に残る一曲

もう少しの夢

・作詞 秋元康  ・作曲 丸谷マナブ 
・歌唱 西野七瀬

透明な色、命は美しいに続き3作連続で西野七瀬のソロ曲が収録された。
人気は圧倒的な一位であったが流石にゴリ推しという声が大きくなってくる。
初森ベマーズED曲。
この曲の評価はリアルタイムで初森ベマーズを見ていたかどうかによって大きく変わってくると思われる。2015年にヲタクやってた人はなんだかんみんなこの曲が好き。

魚たちのLOVE SONG(typeA)

・作詞 秋元康  ・作曲 渡辺拓也
・MV 中村太洸
・歌唱 白石、高山、橋本、深川

お姉さんメンバーによるユニット曲。毎度のことながらこのユニットからハブられる衛藤ヲタのフラストレーションが溜まる曲。
結構な謎設定、世界観のMV。
ライブでは横並びでダンスをするシーンがあるが大抵揃っていない。
ファン人気は高め。というより白石橋本ユニット曲で人気のない曲はほとんどない

無表情(typeB)

・作詞 秋元康  ・作曲 Akira Sunset
・歌唱 生田絵梨花 松村沙友理

からあげ姉妹の初楽曲。
本人たち考案のコールは乃木坂楽曲の中で一番独特。最近ライブでやってないし多分忘れてるヲタクの方が多い。
曲、ダンス、MV、コール全てにおいて二人らしさが詰まっている

別れ際、もっと好きになる(typeC)

・作詞 秋元康   ・作曲 Akira Sunset
・MV 山岸聖太
・歌唱 アンダー
・センター 堀未央奈

堀の初アンダーセンター曲。
オムさん。

羽根の記憶(セブンイレブン盤)

・作詞 秋元康  ・作曲 杉山勝彦
・MV 岡川太郎
・歌唱 選抜
・センター 生駒里奈

名曲中の名曲。
曲調、歌詞ともにTHE乃木坂を体現している楽曲。
よく言えば特徴的で印象に残りやすく悪く言えば変なダンス。
2015年当時を懐古させ感傷に浸らせられる。

制服を脱いでサヨナラを・・・(通常盤)

・作詞 秋元康  ・作曲 古川貴浩
・歌唱 齋藤飛鳥 星野みなみ

あしゅみな初のユニット曲。
一期生年少メンバーの2人が若さとの決別を歌うこの曲は時の流れを感じさせる。
人気ユニットであるためファン人気は高い

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