
基本情報
発売日 | 2013年11月27日 |
CD | 初回限定A.B.C.通常盤.アニメ盤の5種類 |
初回特典映像 | 個人PV |
売上 | 初週39.5万枚(週間1位) |
選抜発表 | 乃木坂ってどこ? #104 |
ヒット祈願 | 乃木坂ってどこ? #110~111 |
全国握手会 | 東京、名古屋、京都 全3回 |
個別握手会 | 東京、名古屋、京都 全6回 |
選抜メンバー
万理華 衛藤 飛鳥 秋元 深川 中元 川後 高山
桜井 生田 生駒 若月
西野 白石 堀 橋本 松村
前作に続き再び衝撃の選抜発表。
まず選抜メンバーの人数が今までの16人から17人に増加。
福神は八福神+1というよくわからないフォーメーションに。
前作のセンターだった白石麻衣が2番の位置で呼ばれ一体誰がセンターに立つのかという空気の中、呼ばれたのはスタジオ見学中の研究生堀未央奈であった。
設楽も思わず驚愕の声を漏らす中、号泣する堀を見ている一期生の姿が怖すぎるのは最早言うまでもない。
賛否両論ある運営からの手紙の後に生駒だけ笑顔なのが非常に特徴的なシーンである。
秋元と堀はこの環境で本当によくここまでやってこれたと言わざるを得ない。
収録曲
バレッタ
・作詞 秋元康 ・作曲 サイトウヨシヒロ
・MV 江湖広二
・歌唱 選抜メンバー
・センター 堀未央奈
堀の初参加曲。
クソ曲と言われたり、バレッタ三回事件を引き起こしたりと何かと負の話題が目につく曲でもある。
ライブではコールがしづらく微妙な盛り上がりに終わる。
MVのストーリーは捕まった堀を他のメンバーが救出に行きドンパチを繰り広げるというもの。イントロ前のフロントメンバーが並んで歩いているシーンや若月の名台詞、そして何よりラストの堀の行動などなど非常に見所が多く考察のしがいがあるMVである。
だいたいぜんぶ展ではバレッタのバレッタが発売された。
月の大きさ
・作詞 秋元康 ・作曲 古川貴浩
・MV 大久保拓郎
・歌唱 選抜メンバー
・センター 堀未央奈
ナルトの主題歌に使われる。
MVも忍者風の映像。
MVには珍しくメンバーの登場とともに名前が表示されるので初心者がメンバーの顔と名前を覚えるのに役に立つ。
私のために誰かのために(typeA)
・作詞 秋元康 ・作曲 杉山勝彦
・歌唱 衛藤、川村、桜井、白石、高山
・センター 白石麻衣
杉山勝彦作曲の隠れた名曲。
お姉さんメンバーとユニットを組むことが少なかった衛藤ヲタからの評価が特に高い。
そんなバカな・・・(typeB)
・作詞 秋元康 ・作曲 Akira Sunset
・MV 丸山健志
・歌唱 選抜+井上、優里、中田、樋口、星野
・センター 堀未央奈
Akira Sunsetの本領発揮楽曲。
王道アイドルMVを多く手がけてきた丸山健志がコメディでもその力を存分に発揮し乃木坂の中でも間違いなくトップレベルの名MVに。
乃木坂を知らない人に一番最初に見せるとしたこれかロマスタがベスト。
ライブでは勿論盛り上がるがサインボールやファンサービス曲として使われることが多くダンスをすることは稀。
初恋の人を今でも(typeC)
・作詞 秋元康 ・作曲
・MV 田所貴司
・歌唱 アンダー
・センター 星野みなみ
星野みなみの初アンダー曲。
ほぼ個人PVのようなMVや一度アンダーに落ちたことで成長したということで星野ヲタからの評価は高い。
曲は乃木坂らしいバラード調でありMV自体には特になんの特徴もない。
今となってはほとんでバスラでしか披露されない。
やさしさとは(通常盤)
・作詞 秋元康 ・作曲 古川貴浩
・歌唱 生田、中元、西野、能條、橋本、松村、若月
・センター 橋本奈々未
橋本奈々未初センター曲。
名曲中の名曲。
作詞作曲ともにトップクラス。
橋本センター曲は全部名曲という話。
歌声に特徴のある人を集めて結成されたユニット。
ライブでイントロが流れるとヲタクのヴォルテージが上がる。コール可能な曲だけが盛り上がる訳ではないという良い例。
乃木坂史に残る一曲