基本情報
発売日 | 2012年2月22日 |
CD | 初回限定A.B.C.通常盤の4種類 |
初回特典映像 | 個人PV |
売上 | 初週8.5万枚(週間2位) |
選抜発表 | 乃木坂ってどこ? #14(スタジオ携帯電話) |
ヒット祈願 | 乃木坂ってどこ? #19~20(ティッシュ配り) |
全国握手会 | 東京、大阪、名古屋 全4回 |
個別握手会 | 東京、大阪、名古屋 全3回 |
ミニ握手会 | 北海道、宮城、茨城、群馬、埼玉、東京、千葉、静岡 愛知、岐阜、新潟、富山、滋賀、奈良、大阪、広島 香川、福岡、熊本 全21回 |
選抜メンバー
川村 能條 西野 飛鳥 優里 桜井 井上 中田 市来
橋本 松村 白石 高山
生田 生駒 星野
乃木坂46の記念すべきファーストシングル!
最終オーディションで発表された暫定選抜1、乃木どこで発表された暫定選抜2で選抜入りをしていなかった西野七瀬が選抜入り。
この初選抜から卒業まで橋本奈々未は16作連続、白石麻衣は25作連続で福神入りを果たす。
全シングルで福神入りを果たしたのはこの2人だけである。
生駒里奈はここから5作連続でセンターを務める。記念すべき生生星の誕生。
収録曲
ぐるぐるカーテン
・作詞 秋元康 ・作曲 黒瀬克彦 ・MV監督 操上和美
・歌唱 選抜メンバー ・センター 生駒里奈
乃木坂の記念すべきデビュー曲!
初期の乃木坂はフレンチポップスを意識した楽曲作りをしていた。
ダンスの振り付けは南流石。誰でも踊りやすいようにと手を上下するだけのめちゃくちゃ簡単なダンスに。
デビュー曲から生駒センターの間は南流石が振り付けを担当する。ダサいと言われることも多いが特徴的で印象に残り易いダンスが多く個人的には良かったと思う。
毎年、バスラの一曲目にぐるカーが流れると今年もこの日がやってきたかと感慨に浸れる。
どれだけ曲数が増えて変則的なバスラになったとしてもやっぱりバスラ初日の一曲目はこの曲で始めて欲しい。
未だに外番組で乃木坂が紹介される時のBGMに使われがち。
乃木坂史に残る一曲
左胸の勇気
・作詞 秋元康 ・作曲 小内喜文
・歌唱 アンダー楽曲 ・センター 畠中清羅
スカパータイアップ曲。
ダンスが特徴的で印象に残りやすい。
この曲を評価してる人の99%は古参ヲタク。
今の時代、バスラでしか見る機会のない曲のうちの一つ。
乃木坂の詩(typeA)
・作詞 秋元康 ・作曲 井出コウジ ・MV監督 南流石
・歌唱 全メンバー ・センター 生駒里奈
乃木坂が乃木坂である限り永遠に歌い継がれていく楽曲。
MVも初期の乃木坂の空気感を垣間見れて非常に良い。
乃木詩と希望の振り付けをライブで出来ない奴は流石にヲタク名乗れない。
ライブの最後に必ず歌う曲。卒業するまでは生駒が必ず最後の大サビで「皆さんも、一緒に歌いましょー!」と煽っていた。
好きとか嫌いとかそういう問題の曲ではなく、楽曲ランキングとかに加わるようなレベルの曲でもない。
生駒卒コンで一曲目に乃木詩を歌ったのは一つの時代の終焉を象徴していた。
乃木坂史に残る一曲
会いたかったかもしれない(typeB)
・作詞 秋元康 ・作曲 BOUNCEBACK
・歌唱 選抜+寧々、万理華、衛藤、宮澤 ・センター 生駒里奈
AKB48のメジャーデビューシングル「会いたかった」のアレンジ。
歌詞やMVの内容は全く同じ。MVに前田敦子が友情出演。
ライブでかなり盛り上がる曲。アンコールに使われがち。
サインボール投げ曲やファンサービスに当てられることが多くライブでまともに踊っているところを見ることは滅多にない。
失いたくないから(typeC)
・作詞 秋元康 ・作曲 蛯原ランス ・MV 丸山健志
・歌唱 選抜+永島、中元、畠中、深川 ・センター 生駒里奈
最初期の超超超名曲。
古参や懐古厨は100%の確率で好きな曲。
新しく乃木坂を知ったファンも深みにハマっていくうちに良さに気づいていく。隠れた名曲枠だったが最近は言われすぎて普通の名曲に昇格した感じもする。
一昔前のライブでは、この曲の間奏に桜井玲香のmcが入ることが多かった。
MVにはドキュメンターのパートが存在し結成当初のメンバーの姿をみることが出来る。
「悲しみの忘れ方」のMVをこの曲と同じ世界観で作った時は丸山健志天才だと思った。
乃木坂史に残る一曲
白い雲に乗って(通常盤)
・作詞 秋元康 ・作曲 太田美知彦
・歌唱 表題+安藤、岩瀬、川後、ちはる ・センター 生駒里奈
モブの中のモブ。本当にバスラ以外でみることがない曲。
知名度ワースト10には確実に入る。
曲そのものは良い。