基本情報
発売日 | 2016年3月23日 |
CD | 初回限定A.B.C.D.通常盤の5種類 |
初回特典映像 | 個人PV |
売上 | 初週75万枚(週間1位) |
選抜発表 | 乃木坂工事中 #41 |
ヒット祈願 | 乃木坂工事中 #47~50 |
全国握手会 | 東京、名古屋、京都 全3回 |
個別握手会 | 東京、名古屋、京都 全6回 |
選抜メンバー
桜井 若月 松村 生駒 万理華 井上 堀
飛鳥 高山 衛藤 秋元 星野
橋本 西野 深川 白石 生田
選抜常連メンバーであった深川麻衣の卒業曲であり誰がセンターを務めるのかが注目されていた。歴代選抜メンバーの名前が全て読み上げられたあと、最後の1人で深川の名前が呼ばれた。
乃木坂では初めての卒業センターの誕生である。選抜常連メンバー初の卒業であったことや、初の卒業センターという試みだったこともあり賛否両論が巻き起こった。
前作の選抜全員に堀が加わっただけの選抜メンバーであり入れ代わりが全く行われなかった。
センターをWエースの西野白石で挟む形が完全に定着した。
収録曲
ハルジオンが咲く頃
・作詞 秋元康 ・作曲 Akira Sunset
・MV 山戸結希
・歌唱 選抜メンバー
・センター 深川麻衣
深川麻衣の卒業曲で初センター曲。
Mステにて初披露された。
MVは大正をモチーフに撮影されており生田絵梨花と星野みなみの謎の百合シーンが存在する。
遥かなるブータン
・作詞 秋元康 ・作曲 ツキダタダシ
・MV 伊藤万理華
・歌唱 生田、万理華、衛藤、飛鳥、若月
・センター 生田絵梨花
今までの乃木坂にあまりなかったタイプの曲調。
メンバーが自分たちで製作した初めてのMV。生田考案で企画が行われ、メンバーそれぞれがiphoneを使用し撮影を行い監督は伊藤万理華が務めた。
46時間TVにおいてMVが初披露された。
バスラ以外でみることはない。
強がる蕾(typeA)
・作詞 秋元康 ・作曲
・MV 真壁幸紀
・歌唱 深川麻衣
深川麻衣初めてのソロ曲。
ここから卒業メンバーには卒業ソロ曲が作られることが定番となる。
MVラストで、深川が円陣の掛け声とともに乃木坂を上っていくシーンは感動ものである。
急斜面(typeB)
・作詞 秋元康 ・作曲 FURUTA
・MV 番場秀一
・歌唱 御三家
初期の乃木坂を牽引した白石麻衣、橋本奈々未、松村沙友理の3人、所謂御三家による待望の初ユニット曲。
御三家に遂にユニット曲が作れられたということで商品概要が発表された時の盛り上がりには凄まじいものがあった。
当然ファン人気も厚い。
特にコールなどがある訳ではないがライブは当然盛り上がる。
好きだーーーーー!!!
御三家が見れなくなってしまった今、誰がこの曲を歌ったのかはライブの度に話題になる。
釣り堀(typeC)
・作詞 秋元康 ・作曲 Bush-I
・MV 永田琴
・歌唱 西野七瀬
西野七瀬4作目のソロ曲。
この時期はシングルが発売されるごとに西野のソロ曲が収録されている状態であり、圧倒的人気があったとはいえ当然アンチの数も増え続け、グループのシングルに毎回ソロ曲が収録されることに西野ヲタからも流石にやり過ぎという声が上がるほどであった。
不等号(typeD)
・作詞 秋元康 ・作曲 福田貴史
・MV 池田千尋
・歌唱 アンダー
・センター 中元日芽香
中元の代表曲の一つ。
ライブで盛り上がる曲。
憂鬱と風船ガム(通常盤)
・作詞 秋元康 ・作曲 HIROTOMO Dr.Lilcom
・歌唱 秋元、生駒、井上、桜井、高山、星野
・センター 星野みなみ
明るい曲であり星野みなみセンターというのに納得できる曲。
知名度は低めで全体的に地味な楽曲。
バスラ以外で見ることはない。